ブレインプロ FM-939
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特別な準備や知識を必要とせずに、誰でも簡単に脳波を測定できる簡易型の脳波計「ブレインプロシリーズ」のハイエンドモデルです。
学術発表などの研究や、製品開発などに最適です。
5インチ液晶画面上に、脳波の状態をグラフと数値で表示します。さらに付属の脳波解析ソフト「アナライザー」を使用することによって、 より詳細に脳波を解析し、様々なグラフで測定結果を表示します。
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特長 詳細

測定が簡単

ブレインプロFM-939は、頭髪のない前額部(※1)に高感度センサーバンドを装着することにより、特別な処理(※2)を必要とせずに誰でも簡単に脳波を測定することができます。

センサーバンド

センサーバンド

センサーバンド装着

センサーバンド装着

※1)一般的に前額部は、瞬きや眼球の運動などによるノイズ(アーチファクト)が混入しやすいため、脳波の検出には不向きであるとされてきました。しかし、弊社α波測定器はノイズが発生した際には、測定を一時ストップすることにより測定結果にノイズを反映させない機能(アーチファクト機能)を搭載しました。これにより前額部からの脳波測定を実用的なものにしたのです。

※2)一般的に脳波を検出する場合には、頭頂部等にセンサーを装着する必要があります。その際、頭髪が障害になるので、通電をよくするためにペーストを付けたり、頭髪を剃ったりする処置が行われます。このような処置が研究現場における、健常者を被験者とした脳波データの収集を困難なものにしていました。


わかりやすい測定結果

付属ソフト アナライザー

研究用途に更に特化したオプションソフトを準備
付属ソフト「アナライザー」に合わせ、更に研究用途に特化した、別売の脳波解析ソフト「アナライザープラス」を準備。

原波形を取り扱うにはアナライザープラスが必要です。

アナライザープラス

汎用性のあるデータ保存形式

CSV形式でのデータ保存が可能です。
既存の表計算ソフト(マイクロソフト社エクセルなど)でデータを扱えます。


1秒間に1024ポイントのサンプリング

サンプリング周波数が高いほど、より生データ(実際の脳波)に近いデータを取得することができます。AD変換時に1秒間に1024ポイントという高密度のサンプリングを行うことにより 、重要なデータの取りこぼしを防ぎます。

※生データを表示するには、オプションの「アナライザープラス FS-AP」が必要です。


汎用性のあるデータ保存形式

表計算ソフト

表計算ソフト

CSV形式でのデータ保存が可能です。
既存の表計算ソフト(マイクロソフト社エクセルなど)でデータを扱えます。


パソコンがなくても本体の液晶画面に測定グラフ表示

棒グラフ(アナライズモード)

棒グラフ(アナライズモード)

詳細な脳波の測定が可能です。 1.0〜30Hzの脳波の強さを棒グラフで表示します。

棒グラフ(トレーニングモード)

棒グラフ(トレーニングモード)

アルファ波などの、5つの脳波をわかりやすく表示。 θ、α1、α2、α3、β波をグラフ表示します。バイオフィードバックトレーニングに適しています

セルフチェック画面

セルフチェック画面

測定結果をもとに意識状態を数値化したものです。おおよその心理・生理状態の傾向を知ることができます。


脳波トレーニング
(バイオフィードバック機能)

リラクゼーション、集中力強化のためのバイオフィードバック・トレーニングができます。メンタルトレーニングに最適なバイオフィードバック機能を搭載しています。 任意の脳波(※3)が設定値以上検知されると、信号音が出力され、測定者に脳波の増減を伝えます。

※3)[トレーニングモードの場合] θ波/α1波/α2波/α3波/β波、[アナライザーモードの場合] 1.0Hz〜30.0Hz(0.5Hz間隔)から選択できます。


おすすめのオプション

その他オプションはこちらから

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