脳波計を使用して「ストレス度」を数値化・定量化しています
ブレインプロ FM-929/パルラックスF PUL-F/アルファータ FM-717/パルラックスⅡ BFT-1Win/アルファータ FM-515
田口 寛 氏
京都大学農学博士 各種健康長寿法研究開発家 田口 寛 氏
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ストレス解消による肉体的、精神的な疾病の予防は、非常に重要なことです。そこで、いかにすればストレスが低減し、健康増進・疾病予防、生産性の向上などに役立てられるかについて、多面的に研究を行っています。『ストレスを科学する』ためには、ストレス度を数値化・定量化しなければなりません。そこで、実際にいろいろな生体測定を試した結果、このような研究には、脳波計がベストなことが解りました。すでに、さまざまな年齢の男女400人ほどの測定を行ってきました。その測定データを元に、独自の「リラックス度」という値を算出して、微妙な差でも判定できるようにしています。

そして、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)に様々な刺激を与え、脳波の反応を観察することにより、最適なストレス解消法を探求することができます。それぞれの感覚器官に対応する最良のストレス解消法を見い出し、それを皆さんに実行していただき、健康で長生きしていただくことが、私の研究の目標です。


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