電気通信大学での40年以上に及ぶ人間工学研究の蓄積により、様々な企業からの依頼を受け、製品の評価を行っています。特に簡易型脳波計フューテックエレクトロニクスのFM-717やFM-828では、意識状態評価(集中度・緊張度・リラックス度)を現場で簡単に行うことができるので大変役立っています。
具体的には、自動車メーカーやトラックメーカーなどからの依頼により、車内空間の快適性や運転の疲労に関する研究などを行っております。 また、痛み(慢性疼痛)の研究も行っており、ある製品の除痛効果の有効性に関して、生理指標の一つとしてFM-717やFM-828を活用しています。